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WordPress初心者がSANGOを使っていてわかった7つのこと

この記事はで読むことができます。

筆者
筆者

先日「今日のりんごレポート」でWordPressテーマSANGOについて軽く触れたのですが、SANGOの開発チームがレビュー記事を募集しているのを見てもう少し詳細なレビューを書こうと思いました。

はてなブログからWordPressに移行した身ですがSANGOの機能の多さに日々驚いています。

WordPressテーマで悩まれている方は是非参考にしてみてください。

はじめに結論「初心者でも使いやすい最高のテーマ」

SANGOを使い始めて1ヶ月半ほど経ちましたが、控えめに言っても最高のテーマです。

HTMLやCSSなどの知識がほとんどない僕でもカスタマイズが簡単にでき理想のブログデザインを作り上げることができました。

後述しますがまずSANGOの特徴をまとめてみました。

良いところ

  • ブロックエディターで書くのが楽しくなる
  • SANGO Landが本当に便利すぎる
  • 設定が分かりやすすぎる
  • カスタマイズガイドがとても丁寧
  • サポート体制がすごい
  • テーマ代は安め

注意したいところ

  • 柔らかめのデザインなのでサイトによっては合わない場合がある(かも)

元々デザインに一目惚れしたのが一番の購入理由ではあるのですが、いざ使ってみると使用者目線でも快適で、見る方も書く方も使いやすいテーマだと感じました。

この記事では有料WordPressテーマのSANGOについて書いていますが、筆者は他のテーマを触ったことはありません。

そのためあくまで一意見として読んでいただければと思います。

良いところ

ブロックエディターが豊富で書くのが楽しくなる

SANGOはWordPress5.0より標準となったGutenbergというエディターに対応しています。

そのため直感的な執筆作業を実現でき、その結果書くのが楽しくなり効率も上がるという好循環が起きています。

見出しやボックス、ボタンや吹き出しなどは30種以上のデザインがあり装飾も簡単にできてしまいます。

以下にSANGOに標準で搭載されている見出しなどの一例を。

あくまで一例です

30種以上もあれば自分の好みに合うデザインが見つかると思います。

はてなブログ時代のCSSとのにらめっこ作業から解放されたのは嬉しすぎる…。

SANGO Landが本当に便利すぎる

SANGOを語る上で欠かせない存在です。

ブログをデザインしていく上ですごくお世話になりました。

ボタンやリストにボックスなど540以上のカスタマイズブロックが有志の方々によって投稿されています。

見てて飽きないレベルで本当に色々なブロックがあり、様々なジャンルのブログに合うブロックが豊富に揃えられています。

このブログでもトップページデザインや普段の記事のあらゆるところでSANGO Landに投稿されているものを使わせていただいています。

事前にAPI連携(1分で完了)をしておけばお気に入り登録したブロックをすぐに設置できるので面倒くさい作業は一切ありません。

下に一部のものを載せています。

もっと見たい方はぜひSANGO Landの方にも訪れてみてください。想像が広がります。

使いやすい比較表

テーマAテーマBテーマC
使いやすさ普通使いやすいいまいち
評価
ダウンロードダウンロードダウンロードダウンロード
列・行も増やせます

カテゴリーボックス(当ブログでも使ってます!)

チェックアイコン付きボックスリスト

ここにタイトルを入力
  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります
  • ここに項目が入ります

Google Play・App Storeデザインボックス

Google Play で手に入れよう
AppStoreでダウンロード

商品リンクブロック

↑このように画像なども入れられます

設定がわかりやすすぎる

SANGOは設定欄の解説がわかりやすすぎます。

各項目にその設定に関する説明が書かれているのでパニックになることはありません。

おすすめのプラグインなどもピックアップされており、最低限の設定はできたなと安心できました。

プラグインの設定も簡単(当ブログでは全てオンにしています)

カスタマイズガイドがとても丁寧

SANGOはとても丁寧にまとまっているカスタマイズガイドがあり、それを順番に読んで行って設定を行うだけだったのでとても楽でした。

カスタマイズの過程でわからないことがあってもこのガイドを見れば全てわかりました。

特に相性の悪いプラグインの記事にはとても助けられました…。

サポート体制が凄い

僕がSANGOを購入したのが1月の中旬、今日まで数回アップデートが来ています。

先日のアップデートで目次をダイアログで開けるオプション、その前は表示される関連記事を選べる機能など痒い所に手が届く機能強化が度々されます。

欲しい機能や不具合、質問がある場合はSANGO Landのフォーラムから投稿できます。

僕も一回使わせていただきましたが、すごく早い返信をしていただき助かりました。

多くのユーザーがフォーラムを利用しているので、それを参考にすると自分のブログにも活かせるヒントが見つかるかもしれません。

テーマ代は安め

WordPressに移行を試みて最初に思ったこと。それは…

テーマ代が高すぎる!!!(クオリティが高いという面では安いかもしれませんが学生には手が出しにくい…)

無料のテーマでも良いものはありますが、いくつものテーマを比較したところ個人的に魅力を感じたのは有料テーマだけでした。

しかもそれらの有料テーマは1万円越えがほとんど。

2万円近いものもあり、流石に手が出ないなと思いました。

でもSANGOは比較すると安めでした。

実際に使ってみると更新頻度も高く思い切って購入して良かったと感じています。

BOOTHで購入の場合

BOOTH14,800円

ConoHa WINGで購入の場合

通常契約 (最低利用期間なし)14,800円
WINGパック (3ヶ月以上の契約)14,000円

実は一回値上がっていたそうでその時に買っておけば良かったと思ったのはここだけの話…(というかその時はWordPressの存在を知らなかったのでしょうがない)

価格的にはConoHa WINGのWINGパックで買えば税抜で1,000円安くなるそうです。

SANGOは一度購入してしまえば複数サイトで使用できるのでそこも良心的なところでしょうか。

他のテーマとも比較してみます。

SWELL17,600円 (税込)
賢威27,280円 (税込)
JIN14,800円 (税込)
STORK1911,000円 (税込)
Diver17,980円 (税込)

STORK19はSANGOより3,800円安いですが、STORK19は複数サイト利用不可(マルチサイト機能を使えば可)でSANGOほどカスタマイズ性はないという印象を持ちました。

一つのサイトのみでの使用で尚且つカスタマイズもあまりしないならSTORK19も優れたテーマだと思いますが、SANGO Landの存在を考えるとSANGOのほうがコスパ的にはいいと思います。

注意したいところ

1ヶ月半ほど使っていますが、改善して欲しいところは正直ありません。

ただ強いて言うな元々「居心地のいい」が特徴のテーマで柔らかな印象を与えてくれるテーマなのでそれが自分が理想とするサイトのデザインに合わないという方はいるかもしれません。

個人的な感覚ですが、SANGOは割と色々なジャンルのブログにあいそうな気はしています。

補足:SANGO感が出やすいと言われるけど実際は…

SANGOのレビュー記事を見ていると、どうしてもSANGO感が出てしまうという点がデメリットとして上がっています。

実際SANGOが使われているサイトは見るだけでわかったりもします(実際それで僕もSANGOのデザインに惚れましたし)

でもそれはSANGOだけのデメリットではなく他の有名なテーマを使っても大体は似たデザインになることもあるでしょう。

SANGOはSANGO Landが発展しており、実際に見てみれば分かりますがトップページだけでも色々揃っておりそれだけで第一印象は変わると思います。

さいごに「ブログ運営をより楽しくしてくれた最高のテーマ」

初めてのテーマをSANGOにして本当に良かったと思っています。

ブログを書くのがより楽しくなりました。

僕がSANGOから移行することは余程の事が無い限りはないでしょう。

それほどSANGOに魅了されています。

ぜひ皆さんも使ってみてはいかがでしょうか。

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